駆け出しの動画編集者だけど将来もっと稼げるようになりたい!
..稼げる人と稼げない人の特徴っていったいなんだろう。。
この記事では、このような悩みを解決します。
- 動画編集の副業で稼げる人の特徴7つとは?
- やってはいけない稼げない人のNG行動を解説
動画編集の副業をしていく中でクライアントが求めているモノがわかってきます。
やるべき行動とNG行動をしっかり理解しておくと役立ちますよ。
動画編集を始めたはいいが全然思ったように稼げない。低い単価の案件ばかりで正直しんどい。
そんな方はやってはいけない行動・デザイン力についてもぜひ最後までチェックしてくださいね。
この記事を書いた人
動画編集 副業歴2年
当ブログ 運営者
映像制作 30~50万/月
YouTube 広告収益5万/月
動画編集の副業で稼げる人が持つ7つの特徴を徹底解説
さっそく7つの特徴をご覧ください。
- レスポンスが早く、コミュニケーションコストが低い
- 質問の仕方に工夫がある
- 納期に余裕を持って納品する
- 編集が丁寧で修正が少ない
- 単価が安い高い関係なくクオリティが高い
- クライアントの相談に乗ることができる
- 納品後の数字や結果を意識する
それではひとつずつ詳しく解説していきますね!
特徴❶レスポンスが早く、コミュニケーションコストが低い
レスポンスが早いのはなんとなく想像できるかもしれませんが、
コミュニケーションコスト?なにそれ?
という方もおられるかと思います。
コミュニケーションコストとは
クライアントと動画編集者が依頼を通じてコミュニケーションを図る過程に発生するコストのことです。
ビジネスの場では商談や業務連絡、相手に必要な情報もしくは意思を伝えるために必要です。
分かりやすく言えば「対話に発生する労力や手間、時間」のことですね。
意思疎通をする為に何度も言葉のキャッチボールを交わしている人は相手にコミュニケーションコストが高いと思われている可能性があります
労力や手間をクライアントにかけさせずにコミュニケーションを取ることは大切です。
特徴❷質問の仕方に工夫がある
例えばクライアントに依頼された動画の編集中に
挿入する画像が合っているかどうか確認したい場面があるとします。
あなたはどのように質問しますか?
私は普通に文字だけで質問しますよ。
ボクはスクショ画像を使いながら文字と組み合わせて質問してみます!
この場合、どちらが分かりやすいか一目瞭然ですね。
このように
質問の際に言葉だけではなく画像やスクショを使って相手により分かりやすく伝える
質問の仕方に工夫があればクライアントからすれば非常に助かります。
動画編集の仕事をしているとこれに限らずクライアントに確認する場面が多く出てきます。画像を使うだけでパッと相手に理解してもらえるのである意味ラクです。
そのような場面で文字だけで質問すれば相手もその質問を理解するのに
時間がかかるし下手すれば間違って受け取られる危険もあります。
クライアントがパッと見て
「うんそれでいいよ!OK!」or「いやその画像は違います!これでお願い!」
とすぐに返答できるように質問する側が配慮するとスムーズですよね。
ぜひスクショや画像を使って質問できるようにしておきましょう。
特徴❸納期に余裕を持って納品する
これも非常に重要です。
ベストはクライアントから動画編集の素材をもらってから2日〜3日後に提出ですね。
しかし副業している方は本業も家事もあって忙しい方も多いはず。
そんな読者さんに質問しますね。一緒に考えてみてください。
たとえばクライアントから納期が7日後の仕事を受けたとします。
あなたは非常に忙しく、どう見積もっても納期当日の7日後の提出になってしまいそうです。
さてこのような場面でどのようにクライアントとコミュニケーションを図るのがベストでしょうか。
Aさんの場合
動画素材をクライアントから受け取ってから、何も連絡せずに7日後の納期当日に提出します。納期に間に合うからいいよね?
Bさんの場合
素材をクライアントに受け取ってからすぐに急遽立て込むので納期当日の提出になってしまうが問題なく納品しますと伝えておきます!
どちらがクライアントを安心させることができるか..
仮にAさんが納品した動画の品質がある程度良くても
継続的な仕事をクライアントから任される可能性は低いです。
なぜならクライアントを不安にさせてしまっているからです。
おそらく素材をもらってから7日も連絡しなければクライアントから
「どうなっていますか?」とメールが来るはずです。
どうですか?とクライアントからメールが飛んできた時は要注意です。
つまり
相手が大丈夫かな?問題なく納品してくれるかな?
と不安になっている証拠なので
出来れば納期がギリギリになる時はその旨を説明して、
必ず納品しますのでご安心ください。
と一言添えておくのがベターでしょう。
特徴❹編集が丁寧で修正が少ない
誤字脱字やケアレスミスが少ないことも稼げる人の特徴です。
テロップの打ち間違いが非常に多くて修正ばかりの人がいます。
そして意外と多いのが依頼内容を無視して自己流で編集してしまう人。
このような人はせっかくクライアントに仕事をもらっても単発で終わってしまいます。
長く継続的に仕事をもらう人は丁寧に編集します。
そして依頼内容をじっくり読んで理解しようとします。
特徴❺単価に関係なくクオリティが高い
案件単価によってクオリティを上下させないことは信頼に繋がります。
これは初心者から中級者にスキルアップした段階で起こる可能性が高いです。
最初は¥2,000の案件で一杯一杯の動画編集者さんだとしても
何度も案件をこなしていくうちに編集レベルは徐々に上がって仕事に慣れてきます。
¥5,000〜¥10,000の案件を任されるようになっていくと、
案件単価がそれ以下のものを軽視して
こんなもんでいいか
と手を抜く人もいます。
もう君には仕事たのまないよ..
この手抜き編集は見る人が見ればすぐに分かります。
一時的にはバレなくても、そのようなサボり癖は必ず悪い方向に働くものです。
単価の安い高いに関係なく相手に喜んでもらえるようベストを尽くす。
人間はけっこうズルしたり、ラクをしたいという堕落的な性質を持っています。
ギクっと心当たりがある人はご注意くださいね。
特徴❻クライアントの相談に対応できる
これもコミュニケーションのひとつですね。
YouTuberの方と直接お仕事をしていると
こんなのどうかな?
など悩みのようなチャットが飛んで来ることがたま〜にあります。
このような相談に対して
いや、自分は動画編集者だから相談は自分の仕事じゃないよね〜
なんて考えているようでは20点です。(100点満点中)
この場合は専門的なことを言う必要はなく
いち視聴者としてこう思いました
と客観的な視点で答えるだけで全然印象が変わってきますよね。
僕の場合は自分でYouTubeチャンネルを運営しているので、
運営側の視点と編集側の視点、視聴者側の視点を組み合わせて答えたりしていますが
基本的には視聴者から見て面白いか面白くないかをより具体的に言えたら素晴らしいと思います。
もし読者さんがクライアントだとして
つまりそういうことです。
少し難しいかもしれませんが、頭の片隅に入れておいてくださいね。
特徴❼納品後の結果を意識する
これはとっても大事です。
自分が担当した動画の再生数やコメント欄、イイネ数をチラッと見ておくと良いと思います。
動画が視聴者にどう見られているのかをチェックしておくだけで勉強になります。
僕が初心者の頃に自分で編集した動画を見たときは
- BGMがうるさい
- 効果音がうるさい
- 色調補正ができていない
など他の優秀な編集者さんと比較して頭を抱えたものです。
コメント欄を見れば思わぬ気付きを得ることもあるでしょう。
自分で作った動画が世間にどんな反応をされているか確認することで
次に編集する動画に活きますので、さらに良い動画を作ることができます。
やってはいけない稼げない人の特徴とは
逆に「これでは稼げません!」という残念な人の特徴もご紹介します。
- 仕事の感覚を持っていない
- 初歩的な質問を繰り返す
- スピード感がまったくない(レスポンスが遅く、納期ギリギリに出す)
これらは最初に挙げた稼げる特徴の真逆って感じですね。
クライアントは趣味ではなく自社利益を出す為に動画編集の依頼を出しています。
それに対して、どのように応えれば相手に喜んでもらえるかを考えることが非常に大切ですね。
この人デザイン力がイマイチなんだよな..
こちらの記事でも紹介していますが、動画編集にはデザイン力が必要不可欠です。
学習しておくことで顧客の信頼を勝ち取りやすくなるので、
もし不安な方は見ておいて損はないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
本記事では動画編集の副業で稼げる人が持つ7つの特徴を解説しました。
自分は動画編集だけしとけばええんやで〜
という人材ではなく
クライアントから依頼される仕事を完遂させつつときには相談に乗ったり、
納品後の動画がどんな結果を出したかまで考えることが出来るような人は
クライアントから重宝されて次の仕事を継続的に任せてもらえます。
ぜひ実戦で活用してみてくださいね。
こちらの記事もぜひ覗いてみてください
少しでも読者さんにお役立ちできれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。